生きよう

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2013.03.03 Sun 生きよう

「電話の向こうで、おばぁちゃん泣いてたでしょう。」

「うん。俺っていろんな人に愛されて育っていると感じた。」

次男が県立高校に合格した。

その夜、大阪のおばぁちゃんに連絡の電話を妻が入れた。

僕はその話を聞いて、義母は孫の合格の喜びと、

休む暇なく働く娘の事を思い、

涙したんだと、思った。

明け方、寝ぼけている妻に、そっとそのことを言うと、

「うん。」と、少しだけ嬉しそうに返事をした。