生きよう

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2012.07.09 Mon 生きよう

昨日、初めて次男のサッカーの試合を見に行った。

家族全員で自動車で競技場まで行った。

サッカー場の青い芝がとてもきれいだった。

ウォーミングアップをするために入って来たチームの先頭に、

背の低い、体の小さい次男がいた。

ついこの間、中学に入学してサッカー部に入ったと思ったら、

あっという間に三年になり、残された試合もあと僅か。

よく頑張ったな、よく辞めずに頑張った。

他の生徒と比べると、頭一つ分くらい背が低い。

線も細く体重もない。

あるのは負けん気くらいだろう。


試合前に次男の中学の選手たちが円陣を組んだ。

円陣の中から大きな声が響いた。

叫ぶような、ひび割れる様な声が、響いた。

「声出して行こう―!気合いだして行こうー!絶対勝つぞー!」

その声が胸に突き刺さって、涙が急に溢れ出た。

本気で叫ぶその声は、

あんなに小さかった次男の声だった。


試合は残念ながら負けてしまった。

負けてしまったけれど、来てよかったと思った。

サッカー場を汗を滴らせて走り回る姿に、

懸命に立ち向かう頑張ってる姿に、

本当に来てよかったと思った。


コーチが叫んでいた。

「ホイッスルが鳴るまでは諦めるな。」

「下を向くな、顔を上げろ!」

点を入れられた時、失敗したとき、疲れた時、負けが決まった時、

「下を向くな、顔を上げろ!」


人生は戦いだ。

命としてこの世に誕生を望んだ時から、死んで灰になるまで。

その戦いに疲れ、苦しみ、悩む事もあるだろう。

だけどそんな時にも、あの若いコーチが叫んでいたように、

「下を向くな、顔を上げろ!」と、

その意気で明日を掴んで欲しい。

辛くとも、苦しくとも、やせ我慢でも男なら、

顔をあげて、にっこりと笑って欲しい。
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