生きよう

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2014.03.31 Mon 生きよう

今日は娘を朝、病院に連れて行った。

二種混合の予防接種。

妻が一緒に行けなかったので、代わりに出掛けた。

母子健康手帳を妻に渡されて、それを持って行ったのだけれど、

中を開いてみて、少し感動した。

娘はずっと、妻に守られてきたんだな、

多くの人に守られて生きてきたんだな、、

そんな気がした。

2014.03.30 Sun 生きよう

風が強く吹いていたのに、

雨が強く降っていたのに、

夕方には止んで、青空がにじんだ。

仕事を終えて、家に帰って、今日こそ禁酒だと誓っていたのに、

さっそく缶ビールを空けて、赤ワインに酔っぱらっている。

お婆ちゃんの家から帰ってきた娘に

「百円払うから肩を揉んで」と頼んで横になる。

娘は「あと何分?」と聞きながら、力を込めて揉んでくれる。

妻は仕事帰りに長男と永遠の0を観に行った。

次男はこの服どうかなと、誰かに会いに出掛けた。

大阪の義母さんから送られてきた、神戸凮月堂のクッキー。

娘がおいしいと言ったら、よく送ってくれる。

そのクッキーを食べながらワインを飲む。

2014.03.24 Mon 生きよう

桜の花だ。

まぶしく、あたたかいあの場所で、

いつも、一足先にあの桜は花咲く。

陽のあたる丘の上で、

少しだけ誇らしげに、

少しだけ照れくさそうに、

光を反射させて、咲いていた。

2014.03.21 Fri 生きよう

車窓から菜の花を見た。

春だなー。

素朴な黄緑の葉と茎。

黄色いそのまんまの、花々。

桜が咲けば、春完了。

黄色い花っていいなぁ。

しあわせな気持ちにしてくれる。

希望の花、ひまわり。

雑草王、タンポポ。

幸福の黄色いハンカチ。

2014.03.19 Wed 生きよう

最近は心がワクワクすることもなく、

だからと言って、苦しいという悩みもなく、

ただ、漠然と空気を吸って、吐いて日々を消化している。

そのせいか、シネパスというチケットを近くの映画館で買った。

チケットには名作映画の旅に出ようと書いてある。

年間48作品の名作を、平日だけれどスクリーンで観る。

この一年間は、いや、できればくたばるまで、

ほろ酔い気分で、映画に溺れたいと思っている。

休みの日の午前中は映画館で過ごすつもりだ。

2014.03.15 Sat 生きよう

会社帰り、駅のホームでスポーツ新聞の広告を見る。

嫌韓、反韓が流行りだったのに、最近は小保方パッシング。

スタップ細胞の論文の不備を責める記事と、

暗に小保方さんの人格の信憑性を疑う記事。

耳の聞こえない作曲家の詐欺行為が世間を騒がせた後だから、

誰もがブルータスお前もか?という気持ちになる。

だけど僕は思う。

これが純粋な研究であるものと。

未知の世界に光明を見つけることは、

不安や恐怖との戦いで、

それでも、自分の心の底から湧き上がる直感を信じて、

突き進むしかないんだと思う。

2014.03.09 Sun 生きよう

長男がY国立大学に合格した。

発表は翌日だと勘違いしていた僕は、

会社帰りに、携帯のメールをみて気付いた。

「合格しました。」と、妻からのメール。

家に帰って、妻に電話すると、長男と一緒に

僕の帰りを駅で待っていたようだ。

少しの時間の差で行き違いになった。

待ち合わせをステーキハウスに決めて家を出ると、

途中、学校帰りの次男とばったり会った。

「ほんとによかったね。」と、何度も次男は言う。

喧嘩ばかり何度もしてきた兄弟なのに、

とても嬉しそうだ。

僕以上に嬉しそうだ。


ライスを口に運びながら妻が言う。

「携帯で仕事の休み時間に、合格発表をさがして、

番号があったときに、思わず涙が出たわよ。」


僕はなんとなくほっとした。

酔っぱらいながら、

子供と妻をみていた。

2014.03.02 Sun 生きよう

実家で夕飯を食べた、ひとり帰り道に、

ケーキ屋さんの前をほろ酔い気分で、いつものように通り過ぎた。

カラカラとお店を閉める、お婆さんはきっと母と同じ年頃だろうか、、。

通り過ぎて、ふと今日は長男の誕生日だしケーキでも買って帰ろうと、

足を止めた。

閉店間際に残る4つのモンブランと最後のひとつ、

リキュール入りのモンブランを気持ちよく買った。

店を出る際、「ありがとうございます。」と、先ほどのお婆さんが、

深々とお辞儀をした。

とても評判のいいお店で、遠くからもその店のケーキを買いに、

多くの人が訪れる。

腕のいい紳士のパティシエがいるお店。


「誕生日、おめでとう。」

「あ、ありがとっ」

家族みんなでケーキを食べた。

「おいしい!」と、長男は大きな声で言う。

「きっと、そのひと、お母さんじゃない」と、妻が言う。

僕もそう思っていた。

とてもお菓子作りが上手なお母さんだったのだろう。