生きよう
人は
生きてるだけで価値がある
仮に手にするものが
欠片のような幸せでも
しっかりと握りしめて
今を生きろ
悲しみや苦しみや虚しさに
押し潰されそうになっても
決して諦めるな
心臓に手をあててごらん
温もりを感じるか
命を、感じるか
その声が…
聞こえるか
信じてる
人は、幸せになる為に生れてくる
俺は生きる
今を生きる
だから、お前も
今を生きろ
イマヲイキル ソレダケデイイ
- [2012/12/22 11:12]
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生きよう
先日、娘といっしょに実家に行った。
母が車で迎えに来てくれた。
途中、スーパーマーケットで夕食の買い物。
洋梨を母が選んでる横で、娘もいくつか手にとって見ている。
「かりんちゃん。これでいい?」
母はおいしそうな洋梨を選んでかりんに見せる。
うん。かりんは頷く。
洋梨をかごに入れて、三人で歩きだす。
僕はかりんに聞く。
「かりん、ほんとうにあれで良かったのか?
本当は、好きなのがあったんじゃないのか?」
ううん。かりんは首を横に振って、
余計なことは言わないでというような、顔をする。
ほんとうは、お気に入りの洋梨があったんだろうな…。
だけど、言えないかりん。
縄跳びの練習をした。
2本の縄跳びを繋げて長くして、
片側を塀の鉄柵に結びつけた。
僕が大きく回す。なかなか上手くまわらない。
大きく回した中に飛び込んでジャンプするのだが、
かりんは苦手。
少し怖がって、学校でうまくできなかったのか、
縄跳びで遊ぶ子供たちの輪に、入れない。
鉄棒も苦手。
うんていを、友達と二人で昼休みにやってたみたいだけど、
その友達も、鉄棒で遊ぶ女の子の輪に入って行った。
「かりん、毎日、縄跳びの練習しようか?
鉄棒も休みの日にパパが教えてやるよ。
自転車もパパが教えてやっただろう!」
「うん。自転車、いっしょに練習したよね。」
実家の前に小さな公園がある。
暗くなった公園で、僕は娘とサッカーをした。
パスをしたり、ゴールを決めて遊んだり。
少し疲れたら、ブランコに乗った。
娘の乗るブランコを揺らしたり、
僕が娘に揺らされたり。
「かりんは家ではうるさいのに、
外ではおとなしいんだな」
「うん。家ではすごく元気なの!」
坂道をふたり手をつないで帰った。
かりん、どんなときもお前を守ってやる。
だから、悲しみや苦しみを心に仕舞い込むなよ。
パパとママは永遠に君の味方。
愛するかりん。
生きよう
娘が「パパどれか引いて」と箱を差し出した
中には折り紙を小さく切って畳んだ紙がたくさん入っている。
宝くじのようなもので、
「どれにしようかな?」
一枚、手に取った。
中を開いてみると、11という数字。はずれじゃないみたいだ。
「なにかなぁ」
「ちょっと待って」
部屋の隅で何かプレゼントを用意している。
僕が見ようとすると、少し怒って
「見ないで!」
「はい。パパ♪」
娘が僕にくれたのは、一円玉が11個。
「だって、一円がたくさんあるんだもん」
缶の貯金箱には一円玉がいっぱい。
妻が風邪をひいた。
次男が僕がジャーマンポテトを作るというので、
一緒に手伝い。
「じゃがいもは10分くらい煮ればいいからね」
「パパ、もういいんじゃない?」
「うーん。かたそう。あと少し…」
それから4分後くらいにざるに上げたら、
じゃがいもが、柔らかくくずれる。
「だから言ったんだよ」
次男はカンカン!
「大丈夫。きっとおいしいよ」
「そんなの、おいしくないよ!」
次男はフライパンでタマネギとベーコンと一緒に
柔らかくなったじゃがいもを炒める。
「もういいよ。フライパンにくっ付いてきた」
「まだ!」半ばやけになって、フライパンで炒める。
「あーあ。パンの中にいれる、サラダのジャガイモみたいになったなぁ」
「ジャーマンポテトはじゃがいもが少し硬くて、
焦げ目があって、ベーコンがかりっとして、
タマネギも柔らかすぎない方がいいんだよ。
これじゃあ6班のジャーマンだよ。」
僕は次男のクラスの6班を想像して笑う。
僕はテーブルをみた。妻が買ってきた焼きたてのフランスパン。
「優希、フランスパンと一緒にママに出せば大丈夫だよ!」
「ほんと、おいしい!優希がジャガイモの皮をむいたの。すごく、おいしい!」
妻の顔がとても嬉しそうだった。
次男の顔はとても満足そう。
僕は酔っ払って、次は次男に怒られないように、
料理をしないとなと思っていた。
長男が朝から海に釣りに出かけた。
まともな道具も持っていない。
昨日も朝の5時に出かけて、帰ってきたのは8時過ぎ。
そして、今日も…。
「お金あるのか?」
「うん。少し…。大丈夫だよ、俺ほとんどつかわないし」
なんか心配になって、5百円玉を小さなポケットに押し込んだ。
「5百円あれば、電車に乗って、いざと言うとき帰ってこれるだろ」
でも、なんか心配になって、もう5百円渡した。
財布にいくら持ってるのかわからないけど、
体のどこかに少し隠し持ってないと、男の子は心配だ。
すぐに、落とす、失くす、忘れる。
期末試験が終わって、部活も休み。
釣れるかなぁ。
いつか大物釣ってきてくれたら、
刺身にして、呑もう(笑)
さて、陽あたり良好!!
ごはんを食べて、娘と外へ出掛けよう♪
生きよう
僕の左手の腕時計は
毎日、数分必ず、遅れる。
もう三十年近く昔、祖父が使っていたものだ。
数年前、母が九州に帰ったおり、
叔母さんの押入れの中に、
ダンボールに入れられていたそうだ。
自動巻きの飾り気のない
CITIZENの時計。
生前、祖父がスーパーマーケットの時計屋さんで買った腕時計だ。
母はその自動巻きの時計を振ってみて
動くのを確認すると、
叔母さんに言って、貰って持って帰ってきた。
母が祖父から貰った、ただ一つの形見。
母からその話しを
食事をしながら聞いた僕は、
母に頼んでその時計を貰った。
「おじいさんも、きっと喜ぶわ。
ひろのこと1番、かわいがってたから…」
その腕時計に僕は見覚えがあった。
18才の頃、僕は一人で九州に行った。
祖父は僕の腕時計を見て、
「いい時計してるな」と、言った。
僕は祖父の腕を見て、
「おじいさんのは?」と聞いた。
祖父は洋服の袖で、
自分の腕時計をふくと、
「あんまり、いいもんじゃない。それに傷もいっぱいある。」
と、腕を差し出した。
土と共に生きた、力強い腕だ。
「どうしたの?」
「野良仕事をしてるとき、
小石や砂利でな」
僕は母から渡された腕時計の表面を見た。
ガラスに線がいっぱい入ってる。
おじいさん、気にして、洋服で拭いてたな。
僕はあの日のことを思い出した。
祖父が亡くなった時、
僕は仕事に追われ、
葬式にも行ってやれなかった。
それを今でも後悔してる。
だから僕は今、祖父の腕時計を身につけながら、
祖父の優しさを忘れずに、
少しでも、供養になればと思っている。
いや、僕自身が守られているような、
安心した気持ちになる。
その腕時計を忘れた日など、
逆に不安になるほどだ。
仕事場で高級時計をした同僚や、
最新の腕時計をした同僚が、
古めかしい僕の腕時計を見て言うことがある。
「そろそろ変えたら」
僕は、
「大切だから」と笑う。
大切なんだ。
世界中で1番大切な腕時計。
どんな高級な時計よりも、
どんな優れた時計よりも大切な腕時計。
僕は祖父の優しさと愛情に守られている気がする。
そうそう、今日も時計の針を合わせないと。
のんびり生きる僕には丁度いい。
今日も好き日に…
生きよう
ヴァージニア・サターの祈りのなかに
見下すことなく助けたいという言葉がある
手を伸ばした時に、そこに見下す心があれば、
そこに、
救いはない
僕はきみの言葉に
きみの心に支えられる
そして、
僕の言葉が、
僕の心が
君の心を、
少しでも支えることが出来ればいいな、と思っている
僕の伸ばした手は、
君の両手で温められる
ありがとう
ほんとうに、ありがとう…
僕は君に救われる
「わらって、」
君の笑顔が、
大好きだから
ほんとうに、大好きだから
その笑顔一つで、
しあわせになれる
うん、幸せになれる
僕はきみの笑顔に共感したい
君の明日に
君の幸せに、共感したい
悲しみにではなく
それが、かけらのような幸せでも
その幸せに共感したい
その幸せを、
手のひらににぎりしめて
笑顔をみせて欲しい
たとえそれが、
せいいっぱいの笑顔だとしても…
今日の為に
この時の為に
この瞬間の為に
君の笑顔を受け取るために、
僕は、
今を、
生きよう
生きよう
「かりんはね、かりんはねっ、かりんはね、かりんはねっ、
かりんはね、かりんはねっ…かりんなんだよ」
娘が風邪をひいてる僕のそばにきて、ふざけて言う。
「チョイース、ボール投げしようよ」
「チュイース、チョイースは風邪ひいてるから出来ないよ」
この間買った少女マンガの影響か、
僕はチョイースと呼ばれるようになった。
だから僕も娘をチュイースと呼ぶことにした。
「大丈夫だよ、チョイース。」
「大丈夫じゃないよ、チュイース。
パパの風邪がチュイースに移ったら大変だろ!
チュイースに貰った風邪だけど」
「大丈夫、チョイース。また、かりんに返してよ」
いつの間にか静かになった。
「かりん、何してるの?」
リビングに向かって聞いてみた。
「見ないでよ。サンタさんにあげるの、作ってるの」
「また作ってるの。なに作ってるの?」
「それは、ちょっと言えない」
今日の朝は、次男を叱る妻の大声。
「そんなこと、急に朝言われたって、どうしようもないわよ!」
家庭科の授業でじゃがいもが必要だったみたいで。
「なんでいつも、行く間際になって言うの」
「だって、ママが用意してくれないのが悪いんじゃん」
さんざん言い合って、
「先生に謝りなさいよ。僕が言うのを忘れて、
用意できませんでしたって。
自分で言って怒られて、反省しないと治らないんだから。」
妻はしょんぼりする次男にため息をついて、受話器をあげる。
「あっ、ごめんなさい。今日、優希が学校でじゃがいもを…」
妻は仲のいいお母さんに申し訳なさそうに電話をかけた。
「あっ、いいのいいの。ごめんなさいね。朝早くから」
じゃがいもは結局無くって、さつまいもをランドセルに捻じ込んだ。
「パパ、今度の日曜日、会社、休み?…じゃあ、その次は?
…ポテト作ってあげるよ♪」
「今日、どうだったの?」
「うん。おいしくできた。
優希の班だけ、ポテトの中にサツマイモが混ざっていて、
少し、甘味があって、おいしかった。
先生もおいしいって、言ってたよ」
次男はとてもごきげん。
家庭科の先生も応用を利かせて、料理をアドバイスしてくれたんだな。
なんかそれだけでも、その先生の人柄や優しさが感じられる。
長男は期末試験の真っ最中。
塾に行って勉強している。
もう高校受験を意識しないといけない時期に入った。
ついこの間、中学校の校庭で、
だぶだぶの制服を着た長男と、入学の記念写真を撮った気がするのに。
風が強い日だった。
何気ない日常。
家族がみな、健康であってほしい。
食卓に笑顔があればいい。
「達也、あの調子じゃ、いい高校なんていけないな」
「あの子、全然勉強してないもん。無理よ。
この間なんて、今勉強しないといい高校、いい大学っていけないよって言ったら、
パパだっていい高校じゃないけど、幸せそうじゃんだってよ。」
僕はひとり笑いながら、
「あいつ良くわかってるな。
俺みたいに気楽に生きれるかな?」
生きよう
今日は休み。
風邪を久しぶりに引いたので、
蒲団のなかでゆっくり休んでいた。
せっかくだから、映画でも見よう。
「ぐるりのこと。」
先日、買ってきたDVD。
ひとりで見ていた。
人の心はわからないけれど、
分かろうとする気持ちや、
思いやる気持ち
信じあう気持ちや、
愛する気持ち
大切にする気持ちや、
悲しみを受けとめようとする気持ち
そして、
手をつなぐ気持ち
抱きしめる気持ち
キスをする気持ち
今日を明日を生きていく気持ち
許す気持ち
他人を、そして自分を…
そんないっぱいの気持ち
とても大切で、
涙が零れ、
笑顔になる。
生きていくことは、
時に辛いこともあるけれど
野に咲く花のように、
やはり、素晴らしい。
そしてそこに、
手をつないで歩ける人がいるなら、
大切な、人がいるなら、
愛する人がいるなら、
きっと、
もっと、
素晴らしい。
そんな映画だったなー。
生きよう
今日は晴れ。
空は青空。久しぶりにいい天気だったよ。
娘が僕の袖をひっぱって、のだめカンタービレを買いに行こうと言うので、
ふたりで、散歩しながら、おしゃべりしながら近所のブックオフに行きました。
なんか娘と一緒にその本を探していたら、僕まで買いたくなって、
ぐるりと見回したら懐かしい本。
陽あたり良好!あだち充
高校生の頃、読んだなぁ。
全5巻。まとめて買ってしまいました。
ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰
全13巻。これもまとめて買ってしまいました。
秋の終わりは、マンガ三昧で過ごそうかな…
それに机の上には会社の同僚が貸してくれた、
ワンピース 尾田栄一郎、が30冊以上
ビールをのみながら…。
だけど少し風邪をひいたみたい。
のどが痛い。鼻水が止まらない。
今、マスクしながらパソコンの前です。
そのあと娘といっしょに近所の本屋さんにいきました。
「ママに怒られるかなぁ。どうしたらいい?」
「ほしいなら、買えば」
めちゃモテ委員長 にしむらともこ、
が、載っている少女雑誌を娘は買いました。
自分の財布の中から50円や10円を集めて買う様子は、
なんとなく微笑ましいものでした。
でも、もう飽きちゃったのかな?
雑誌は部屋の片隅に投げ出されてます。
少女マンガで僕が学生の頃、好きで読んだのは、
麦ちゃんのヰタ・セクスアリス、立原あゆみ
いらかの波、河あきら
知ってる人、いるのかなぁ?
実家にまだ全巻、ある。
午前中はスイミング教室で泳いで。
昼過ぎは本屋めぐりをして、
夕方は新体操のレッスン。
だけど今は、塗り絵をしながら、サザエさんを楽しそうに見ている。
子供って本当に元気だね。
そういえばこの間、長男に携帯を買ってあげた。
少し酔っていたせいか、自分の好きなやつを選べと言ったら、
98000円。少しは遠慮しろよ。
新しく加入するので半額くらいになったけれど、
高いよね、最近の携帯って!
そしたら、一緒についてきた妻が、
「なんで子供に、こんな高い携帯を買わないといけないの、私も機種変する。」
と、同じ携帯を買いました(笑)。
なんかメールを楽しそうにやってる。
パソコンからへんなメールが入ってくるので、
拒否設定にしてやろうかといったら、
「いいよ。パソコンからメールくれる奴にわるいから」
なんか可哀そうなので、買ってあげたけれど、
中学生の携帯はいろいろと難しいね。
「仕事、頑張って!」
僕の携帯にメール。
妻の名前。
「メールくらい入れないと、離婚されちゃうよ」
と言いながら、長男が妻の携帯で送ったそう。
夜、会社から帰ってきた僕に、妻が笑いながらいう。
男の子っておもしろいね。
















